Akai探偵事務所の調査力

当社の調査力は、他の探偵社と比較した場合、かなり高いレベルにあると自負しております。
では、どのような点が、他社と比較して優れているのか?
この点について、本ページにて具体的に説明していきます。

調査能力≒機材力です!


当社の撮影能力の特徴は下記となります。調査力の違いを、お確かめ下さい。

常に多数の機材を携行します
調査機材の一部

▲ 当大阪事務所が所有する調査機材の一部です。

車両使用時には、1回の調査にカメラだけで、16〜22台を携行します。
これは、一般的な探偵社の3〜4倍以上の量で、おそらく業界内では、最も多い量だと思われます。

特徴2「遠距離、暗所にも対応可能」

ある程度、遠距離撮影が可能な機材は、他の探偵社でも用意しているかと思いますが、
1400倍の光学ズーム撮影が可能な探偵社は、国内には、ほとんど存在しません。

特徴3「あらゆる状況に対応可能な特殊機材」

調査機材の一部 ▲ 例えば、このように
暗闇でも対応可能です。

その他、当探偵社では、5200ルーメンもの光束をもつ、最強の赤外線投光器をはじめ、さらには、他社にはない、オリジナルな特殊機材も多数あります。


実験1:遠距離での撮影能力

最初の実験テーマは「どのくらい遠距離を撮影できるか?」。撮影を行ったのは、曇りの日の午後。200m以上離れた場所から駅名の立体部分を撮影しました。

※画質が大幅に劣化するデジタルズームは使用しておりません。
※撮影機材は、すべて動画からのキャプチャーとしました。
※公平さを保つため、低速シャッターやトリミングも使用しておりません。


使用する撮影機材

市販ビデオカメラ ・ 業務用ビデオカメラ

長距離撮影機材の一部(当社所有)

当探偵事務所では、数キロメートル以上離れた場所からの定点撮影の経験と技術に自信があります。

Akaiオリジナルの長距離撮影機材

企業秘密の為、お見せできない機材もあります。独自の撮影システムで、他社が真似のできない調査力を維持します。

圧倒的な遠距離撮影能力をご覧ください。

ズームなし撮影

市販のビデオカメラを使って、ズーム無し設定で撮影。駅名も、小さ過ぎて見えない。このズームサイズを光学1倍として、比較の基準にします。

標準ズーム(光学10倍ズーム)

平均的な家庭用ビデオカメラでも、10倍ズームにすると、駅名が判ります。

高倍率ズーム(光学50倍ズーム)

業務用ビデオカメラなので、F値や解像度が良く、ハンデイカムよりも綺麗に撮れます。

高倍率ズーム(光学100倍ズーム)

F値も遜色なく、解像度も問題ありません、コントラストも綺麗です。

超高倍率ズーム(光学600倍ズーム)

600倍ともなると、さすがに、色収差も見られますが、まだまだ実用レベルです。

超高倍率ズーム(光学1400倍ズーム)

画像が甘く、解像度も落ちてきますが、光学1400倍でも、裁判証拠として通用できる画質を、保持しています。

 

探偵の実力を見極める マメ知識

光学ズーム と デジタルズーム の違いって?

なぜ「デジタルズーム」が証拠撮影に使えないかは、以下の比較画像を見れば一目瞭然かと思います。デジタルズームで撮影した画像は、全体がモザイク状になっています。

光学とデジタル比較

デジタルズームは、元の画像から一部分を切り抜きそれを無理に「引き伸ばしてズームに見せている」だけですから、厳密にはズームと呼べない代物です。ズーム倍率を比べるときは「光学ズームの倍率」が何倍かという点がポイントです。
※当探偵社では画質が大幅に劣化するデジタルズームは使用しておりません。

実験 番外編: 天体の動画

当社の機材を使用して、「フルハイビジョン」による天体の動画を撮影しました。
撮影内容は、「月面のアップ動画」、「月面の全体動画」、「木星の動画」となっております。

使用する撮影機材

・ハイビジョン望遠撮影システム

月面のアップ動画

月面の全体動画

木星の動画

実験2:暗闇での撮影能力
次の実験テーマは「どれだけ暗い場所で撮影できるか?」
撮影を行ったのは晴れた日の夜間。街灯が少ない裏通りの公園に立つ人物を近距離から撮影しました。先ほどの実験と同じく、手には大きさ20cm×30cmの電話帳を持っています。いずれのカメラも最高の感度に設定しています。

使用する撮影機材

市販ビデオカメラ 3種類 ・ 業務用ビデオカメラ 2種類

当探偵社では、撮影条件はもちろんのこと、静止画へのキャプチャに使う機材から画像の圧縮比率まで、全て同一の条件で比較しています。その証拠能力の違いをお確かめください。

市販ビデオカメラの撮影能力

市販ビデオカメラA (比較基準)

ごく一般的な市販ビデオカメラ。明るい場所では平均的な画質が得られるが、夜間の撮影には全く向いていない。人間が立っていることすら画像からは判別できませんでした。

市販ビデオカメラB

市販ビデオカメラの中では、かなり暗闇に強いタイプ。電話帳を両手で持った人物が画面中央にボンヤリ見える。この画像が、人間の肉眼で見たイメージに最も近くなってます。

市販ビデオカメラC

こちらも市販ビデオカメラだが独自機能を持ち、ある程度の暗さであれば赤外線に反応して撮影ができるタイプ。電話帳の表紙や人物の顔が辛うじて見える。全体的に緑がかった画像になっているのは赤外線撮影モードの共通仕様です。

業務用ビデオカメラの撮影能力

業務用ビデオカメラA

最低照度が非常に低い(つまり暗闇に強い)業務用の暗視カメラ。肉眼で見るよりも遥かに明るい映像を撮ることができます。しかもカラー撮影が可能なので表現力が高いのが特徴です。

業務用ビデオカメラB

モノクロの映像となるが、上記(カラー撮影)業務用ビデオカメラよりも暗闇に強くメリハリの効いた撮影ができる。今回は周囲にわずかな光源があったのでカラー撮影版と能力差が出にくくなってます。この暗視カメラが最大の能力を発揮できるのは、ほとんど光が届かない調査現場です。

実験3:赤外線投光器の撮影実力

次の実験テーマは、「人間の目に見えない赤外線でどれだけ明るく撮影できるか?」。
実験2で使用した暗視カメラ+赤外線投光器での撮影を行っております。この撮影を行ったのは、曇りの日の夜間、月明かりもなく、ほとんど真っ暗闇の中に立つ人物を10mの距離から望遠撮影しました。
先ほどの実験と同じく、手には大きさ20cm×30cmの電話帳を持っています。

撮影位置は、距離10mで固定し、赤外線の照射位置を5m〜100mの距離に設置して、実験した。
一般的な赤外線投光器5200ルーメンの光束を誇る最強の赤外線投光器を比較してます。

使用する撮影機材

業務用暗視ビデオカメラ 1種類。赤外線投光器 2種類
・一般的な赤外線投光器(シュアファイアー改 赤外線投光器)
・最強の赤外線投光器(5200ルーメン!)

当社で使用する赤外線投光器は、なんと、5200ルーメン(光束)の明るさです。
一般的な赤外線投光器が、約50〜300ルーメン程度、車のヘッドライト(55Wのハロゲン)が1000ルーメン、HID搭載の車のヘッドライ トでも、3000ルーメンというのを考慮頂ければ、5200ルーメンの威力がどれほどのものかお解かりになるかと思います。
もちろん、赤外線ですので、通常光と比較すれば、照度はかなりダウンしますが、
人間の目には、見えない光であるメリットは大きなものです。

一般器と5200ルーメン赤外線投光器を比較

業務用カメラでの通常撮影(比較基準)

暗闇の中、赤外線を全く使わずに撮影、それでも、人物が特定できるのは、暗視カメラを使用しているからです。

シュアファイアー赤外線仕様で、距離は5m

一般的な、赤外線投光器ですが、さすがに5mの距離だと、明るく撮影できます。

シュアファイアー赤外線仕様で、距離は10m

一般的な赤外線投光器の限界距離がこの程度です。

最強5200ルーメン赤外線 10m

これが、5200ルーメンの力です。カメラがオートアイリスな為、画像が白飛びしませんが、非常に明るく撮れます。

シュアファイアー赤外線仕様で、距離は20m

残念ながら、一般的な赤外線投光器では、20mも離れてしまうと、全く効果を表しません。

最強5200ルーメン赤外線 20

一般的な赤外線投光器とは対照的に、20m離れても、10mのときとほとんど変わらず、鮮明な映像を撮影できます。

最強5200ルーメン赤外線 50m

50mも距離が離れているにも関わらず、上記の、一般的な赤外線投光器5mの場合よりも、明るく撮れてます。

最強5200ルーメン赤外線 70m

さすがに、70mも距離をあけると、照度もダウンしてきますが、背景の木々も、わりと明るく撮れてます。

最強5200ルーメン赤外線 100m

実際の調査では、100mもの遠方から、赤外線を照射する事はありませんが、あえて行ってみました。さすがにパワーダウンは否めませんが、右画像の通常撮影時よりも、明るく撮れてます。

業務用カメラでの通常撮影(比較基準)

暗闇の中、赤外線を全く使わずに撮影、それでも、人物が特定できるのは、暗視カメラを使用しているからです。

実験4:暗視カメラの性能比較(明るさ対決)
次の実験テーマでは、わりと機材に力を入れている探偵社がよく使用している暗視カメラ(Watec:最低照度 0.0003LUX)と、当社で使用している、最も暗闇に強い暗視カメラとの比較です。
同じ、暗視カメラでも、違いがある事をご理解頂ければと思います。
(ソニーのナイトショットによる画像も、参考に掲載してます)

使用する撮影機材

・ソニーハンデイカム(ナイトショットモードでの撮影)
・他社で使用されている暗視カメラ(watec:最低照度 0.0003LUX)
・Akai探偵事務所で調査に使っている、最も暗闇に強い暗視カメラ

シャッター速度等の撮影条件はもちろんのこと、静止画へのキャプチャに使う機材から画像の圧縮比率まで、全て同一の条件で比較しています。その証拠能力の違いをお確かめください。

暗視カメラの違いをお確かめください。

ソニーのハンディカム
(ナイトショットモードでの撮影)

一般的な探偵社では、ソニーのハンディカムによる撮影も多く、ナイトショットモードを、「暗視カメラ」であると説明している業者も多いので注意が必要です。

他社で使用されている暗視カメラ
(watec:最低照度 0.0003LUX)

この程度の暗視カメラでも、実際に使用している探偵社は少ないのが現状です。 もちろん、ソニーのナイトショットモードと比較すれば、その違いは、確かです。

最も暗闇に強い暗視カメラ

当社で使用している、最も暗所に強い暗視カメラ。 明るさの違いは他社で使用されている暗視カメラと比較すると、その違いが判ります。(尚、静止画なので判り辛いが、シャッター速度も、右上のwatecの映像と全く同じとなってます)

シャッター速度を変えたケース

少し反則技ですが、シャッター速度を変えれば、いくらでも明るくする事も可能です。しかし、動画ではブレてしまうので、現実的ではありません。

実験5: 暗視カメラの性能比較(ハレーション対決)

暗視カメラというのは、CCDを高感度にする事により、暗所での撮影を可能にするのですが、一般的なビデオカメラと比較し、ハレーションを起こしやすいという欠点があります。
しかし、高価な暗視カメラを使用すると、このハレーションを、かなり低減することができます。
下記の実験では、置時計の下に光源(ライト)を置いて撮影した映像です。
暗視カメラの性能の違いを、お確かめ下さい。

使用する撮影機材

・他社で使用されている暗視カメラ。
・Akai探偵事務所で調査に使っている、ハレーション耐性が最も強い暗視カメラ。

ハレーション耐性の違いをお確かめください。

他社で使用されている暗視カメラ

完全にハレーションを起こし、置時計が非常に不鮮明になってます。

ハレーション耐性が最も強い暗視カメラ

左のカメラと同程度の最低照度を確保しつつ、 ハレーションがほとんど起きてないのは凄いことです。 ヘッドライトが点灯した車の車内の撮影等では、抜群の性能を発揮します。

携帯するバッテリーの種類について
車両使用時に当探偵社が使用するカメラ等の機材の量は、他社と比較して、かなり多いのが特徴です。

これらの機材を動作させる電力はかなりのもので、調査が延長した場合も考慮して、相当量のバッテリーを携帯する必要があります。

当社の規定では、車両使用時には、20000mAh(12V)のポータブルバッテリーを、2台以上携行する事が義務付けられています。

また、探偵が調査に使用する充電池も、ニッケル水素よりも、リチウムイオンを積極的に使用します。 例えば、左のニッケル水素170mAH(9V)と比較すると、
右のリチウム600mAH(9V)は、3倍以上の容量です。
このように、細かい点についても、他社との違いを、ご理解頂ければと思います。

ニッケル水素電池(9V)

一般的なニッケル水素の充電池です。

リチウムイオン電池(9V)

専用バッテリーでは、一般的なリチウムイオンですが、電池タイプでは、国産品では、見当たりません。

オリジナルな特殊機材を自作しております。

今まで、不可能だった調査を可能とする為に、当探偵事務所では、オリジナルな調査機材を自作しております。

オリジナル機材については、企業秘密の為、詳細はお知らせできませんが、どのような調査が可能とあるかは、下記を参照下さい。

他社でうまくいかなかった調査お請けします 盗聴発見業務でも、国内最高レベル

当社は日本で初めて盗聴発見業務にスペクトラムアナライザーを導入した実績があります。

また、従来の調査では発見不能なリモコン盗聴器・リモコンスクランブル盗聴器などの極めて特殊な盗聴器に対応する等、国内の業者の中では最高レベルの調査力があります。
リモコン盗聴器・リモコンスクランブル盗聴器に対応している業者は国内では僅かしかありません

また、調査機材の質とコストパフォーマンスでは、他社を圧倒していると思われます。
詳細については、下記の専門サイトを参照頂ければと思います。
盗聴器の発見PRO
盗聴意発見調査で使用している機材です尾行能力
尾行能力は、一般的に、探偵社間の差が最も出づらい能力と言われています。
これは、徒歩尾行では能力の差が出にくいのと、車両尾行の方法が確立された点があります。

ある程度の経験がある探偵調査員については、尾行の成功率に差が出にくい為、一般的な探偵社では、わりと軽視されがちな部分でもあります。しかし、当社では小さな差であっても、軽視する事はありません。

現状より高い成功率を目指して、調査員を育成するシステムに力を入れています。当社の特徴は下記となります。

育成システム その1
「徹底的なマニュアル化による調査員の育成」

当社では探偵学校を併設しておりますが、そこで使用するマニュアル(60以上のインデックス数に、総字数が130,000字(原稿用紙:約325枚分)という圧倒的ボリューム)を使用して、調査員の育成をしております。
一般的な探偵社では、「現場で覚える」という育成方法が主流ですが、それでは、広範囲な知識を持った調査員が育つのに、非常に時間がかかります。当探偵社では、徹底的なマニュアル化により、質の高い調査員を、短時間で育てるシステムを確立しております。

育成システム その2
「調査員の調査レベルを保てる環境」

当興信所では、比較的に低料金の為、探偵社の中では、年間の依頼数がかなり多い部類に入ります。一般的な探偵社では、調査がない日はビラ配り等、調査とは関係ない仕事を調査員が行う事が多くあります。

当社では、調査案件が多い為、調査員が調査以外の仕事をする時間は、他社と比較して非常に少なく、これにより、調査員のレベルを一定以上に保つ事ができます。

当社が調査員指導に使うオリジナルテキスト


オリジナルテキストの詳細は探偵学校Akaiをご覧下さい。

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