大阪府守口市生まれ
法政大学経済学部卒業
Akai探偵事務所、Akai探偵学校の代表。
日本の探偵社では初めて、証拠が取れなければ、料金0円 の完全成功報酬を導入。日本の探偵社では初めて、盗聴器発見調査にスペクトラム アナライザーを導入。
【著書】・浮気男とストーカーをギャフンと言わせる方法
・浮気調査を探偵に依頼する前に読む本
・盗聴器発見調査を自分で行うDVDマニュアル
【趣味】
格闘技全般(総合格闘技、柔術)
読書(宇宙、サイエンス系、ビジネス本、健康本等)
【出身地】
和歌山県和歌山市
【巡礼名】道教・西国33観音霊場公認大先達
・洛陽33観音霊場公認大先達
・京都12薬師霊場公認中先達
・タイ仏教界 公認先達
・真言宗 金剛山常住院 兼務 満蔵院 執事長
全国盗撮犯罪防止ネットワーク代表
【趣味】料理(和食から韓国料理、自家製燻製等、
なんでも作ります)
B級グルメ食べ歩きと温泉めぐり。
読書(仏教関係や法律関係等)
プロローグ
本物の探偵との出会い
僕が、最初にFC展開した時も、提携先の探偵を探すのに苦労しましたし
FC展開を考えたときに、素人に探偵技術を教えて展開するという方法はやりたくなかったんです。
どうせなら、業界の中で、調査力と経験があるところで考えてたので、平松さんのところは、最初から頭にあったんです。
ただ、FCみたいな軟派な事はやってくれないかもと思って、躊躇してました(笑)。
でも、結構最初の方ですよ、FCに参加してもらったのが2005年からなので、もう、かなりお世話になってますから。
アフターフォローで古民家へ移転
で、杓子定規の言葉も一切いらないし本音トークができる。それがやっぱりいいですね。
古民家っていうのを利用して、コミュニケーションスペースができてるんで、面接交流や、アフターで、すごく役に立ってるというのがありますね。
平松さんのいいところは、アフターフォローも調査機材以上に真剣に考えてるとこだと思いますね。
この場合は、料金を頂かなかったので営業的にはキツいんですけどね(笑)。
それと、古民家なのに、ミニライブができそうなステージや楽器、デジタルミキサーがありますよね、これも、探偵に関係してるのですか?
音楽を聞く余裕がなくて、ちょっとした心の余裕、楽しみというのを感じて欲しいなと思って。
僕の知り合いに、高田志麻さんていう、アーティストの方がいてるんですけど、京都市の子育て応援ソングを歌ってる、そういうアーティストの方々と協力して、母子家庭や父子家庭の人を応援するライブをやりたいっていうのがありますね。
(補足:黒木昭雄氏は、日本の警察ジャーナリストで作家、元警察官、生前は、平松さんの親友だった。)
黒木さんが、突然亡くなったとき、自分の中のショックが凄く大きかったんです。
どうやったら、彼を弔えるんやろうかと考えて。
こうやって迎えてくれるんやと思って、その辺からかなあ、巡礼を考えたのは、西国、洛陽、全国の霊場を、結構回ったりして、 金剛山常住院の住職に、道教っていう、巡礼名をもらったり、巡礼を通して、人生観が変わりましたね。
道教って、依頼者さんの人生に携わりながら、道を教えていくっていう意味もあるんです。
平松さんは、真言宗だと思うんですが、なぜ、タイの仏像があるんですか?
それで、僕が、常住院の執事長をしてる関係で、うちに置かせて頂く事になったんです。
タイの方が、うちにお参りに来られますし、僕自身も、ここで、よくお経をあげてるんですけど、自分の迷いや気持ちをリセットできるのが、いいんですよね
和歌山県内の探偵事情とは?
で、紀北、紀中、紀南、紀東って4ブロック、細くいえば5ブロックに分かれてて、人が全然違う、それは、もう、和歌山にずっとおって感じることかなあ。
紀中って言って、白浜田辺の方は和歌山文化じゃないんですよ、東京の文化が直に入ってるんですよ、空港がある関係で。
田辺とか白浜は田舎やのに垢抜けてるところがあって、地元の探偵社でも、和歌山全域の文化に対応できるとこは、ほぼないんと違うかなあそれは、31年間、和歌山でやってきて一番思うとこです。
うちは、東京、大阪がメインで、一番、多くの調査をやっている場所なんですが、文化が違いすぎて、大阪の調査員を東京営業所の応援に行かせたりすると、パフォーマンスが明らかに落ちます。
その逆も言えるので、その土地に密着して調査しているかどうかは大きいと思いますね。
今は、応援で違う土地に行かせるのは、なるべく控えるようにしてますし。
和歌山県には、探偵社は多いのですか?
現時点で、和歌山には、40社弱の探偵社があるんですよね。その中で、実際地元に腰を据えてやってるところは、数社しかないんですよ。
それ以外は便利屋であったりと、便利屋さんは、結構多いですよね。
あとは、異業種、他の業種との兼業がすごく多い。探偵専業というところは5件がいいところじゃないですかね。
例えば、不動産やりながら探偵やってたり、そういうところに頼むというのは、依頼した側としては、メリットは薄いわけですよね。
でも、ホームページ見たら、どこも立派なので、依頼する立場からすると、どこに頼んでいいのか判らない。
これ以上行ったらヤバい、次の調査のことを考えて退くというのができるのがプロの探偵なんでしょうけど、それを知らずにやろとする素人探偵の尻拭いは、さんざんしてきましたね。
バレたり怪しまれたりっていう調査は、コストパフォーマンスで考えると最悪なんですが、素人探偵ほど、無茶しますからね。
しかし、平松さんの強みは、和歌山という土地で、31年間、探偵専業でやってきて、さらには、機材にはめちゃくちゃ投資してる上に、アフターの為に、古民家を探偵事務所にしてしまうという、正直、最強キャラだと思いますね(笑)。
実は、次に、平松さんが代表をされている盗撮犯罪防止ネットワークの話をしていこうと思ってたんですが?