空き巣被害にあわないためにできる一番簡単で重要な対策は「戸締り」でしょう。空き巣の侵入手段でもっとも多いのが、施錠されていない窓や扉から入る「無締り」です。
外出するときに玄関や窓の戸締りを確認する人は多いでしょうが、家にいるときにも注意が必要です。
就寝時などを狙った空き巣被害も年に数千件発生しているため、在宅時にも戸締りを徹底することで、より防犯効果が高くなります。
しかし、戸締りをきっちりしていても、空き巣は侵入しようとします。
今回は、玄関と窓に使うことでより強固な防犯対策を期待できる防犯グッズをご紹介していきます。
・センサーライトの設置
・鍵の防犯対策
・ポストや玄関周辺の整理
・ダミーカメラの設置
監視カメラを設置したいけど、コストや管理の問題から監視カメラの設置が難しいという場合は、ダミーカメラを設置するのも防犯対策になります。
カメラが設置されていると、犯罪を犯そうとしている者に警戒心を持たせることができます。警戒心を持たせることで、犯罪の抑止力になります。
空き巣が家に侵入する経路として最も多いのが窓です。 窓には鍵が付いてはいますが、その鍵は簡単な物がほとんどで、空き巣も容易に鍵を開けることが出来てしまいます。そのため、元から取り付けられている鍵の他に補助となる鍵を窓に取り付けておけば防犯対策になります。
・窓ガラスの補強
・警報などの防犯グッズ
ここで紹介している防犯グッズの他にも、
玄関や窓に施せる防犯対策はいくつかあります。
また近年、本来の業務以外に警備システムの取り扱いを始めています。
電力会社や都市ガスなどがホームセキュリティ事業を行っており、
警備会社同様、緊急時の駆けつけサービスなどを行っています。
しかし、これだけの防犯対策を取っても空き巣に入られてしまう可能性はあります。
空き巣の被害を防ぐなら、防犯対策と一緒に、外から留守がわからない、家の周辺に死角を作らないなど、空き巣に狙われない家の環境を整えることも重要です。