Akai探偵事務所
  1. Akai探偵事務所
  2. 探偵Q&A
  3. 探偵関連
  4. 探偵ができる調査内容には何がありますか?
最終更新日:

探偵にはどのような調査を依頼できますか?探偵の仕事内容や、調査の種類についても教えてください。

A: 代表的なのは浮気調査ですが、ほかにも探偵ができる調査は色々とあります。
探偵の仕事内容は、依頼内容に応じて必要な情報を集め、現場での確認や記録を行い、調査結果を報告書としてまとめることです。探偵に依頼できる主な調査と探偵の仕事内容、それぞれの調査の特徴を紹介します。

監    修

Akai探偵事務所 代表 継野 勇一

法政大学経済学部卒業
平成12年1月 Akai探偵事務所を設立
令和8年現在 東京、大阪をはじめ、全国15ヶ所に拠点を持つ
著書『浮気男とストーカーをギャフンといわせる方法』等

NPO法人日本家族問題相談連盟
・離婚カウンセラー資格(認定番号0860-0761-N0224)
一般社団法人日本調査業協会認定資格
・探偵業務取扱者 No.JISA(1)2303-0184
・探偵業務取扱主任者 No.JISA(2)2502-0080
デジタルフォレンジック・プロフェッショナル認定 CDFP-B(認定番号:591)

■ 探偵の仕事内容とは?

探偵の仕事は、依頼者から相談を受けた内容に応じて、対象者の行動確認や情報収集、証拠の撮影、調査報告書の作成などを行うことです。代表的な調査方法には、尾行・張り込み・聞き込み・公開情報の確認などがあり、浮気調査や素行調査、人探し調査など、依頼内容によって具体的な業務内容は異なります。

実際の調査では、まず依頼者から現在の状況や調査を行う目的、確認したい事実などを詳しく聞き取ります。相談時の聞き取りを誰が担当するかは探偵事務所によって異なり、個人経営や小規模な事務所では探偵自身が直接対応することもあれば、規模の大きな事務所では専門の相談員が対応する場合もあります。 その内容をもとに、調査を行う日時や範囲、必要な調査員の人数、適した調査方法などを検討し、調査計画を立てます。

調査内容や料金、調査期間などについて依頼者が納得し、正式に依頼することになった場合は、探偵事務所と調査契約を結びます。契約の際には、調査内容・調査期間・料金・支払い方法・契約解除に関する事項などを確認し、契約内容を書面に残します。

また、探偵業者は契約を結ぶ前に、依頼者へ重要事項を記載した書面を交付して説明し、契約成立後には契約内容を明らかにした書面を交付することが定められています。さらに、依頼者は調査結果を犯罪行為や違法な差別的取扱いなどに利用しないことを示す書面を提出します。探偵事務所によっては、契約時に本人確認を行うため、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の提示を求められることもあります。

同じ種類の調査であっても、対象者の生活パターンや移動手段、依頼者が持っている情報、調査によって明らかにしたい内容によって、実際の進め方は変わります。そのため、依頼する際には、現在分かっている情報だけでなく、最終的に何を確認したいのかを探偵事務所へ伝えることが大切です。

探偵の仕事

ただし、探偵はどのような調査でも自由に行えるわけではありません。法律や探偵業法に反する調査、トラブルにつながりやすい危険な調査は避ける必要があります。そのため、依頼前には、探偵事務所がどのような調査を取り扱っているのかを確認することが大切です。


■ 探偵ができる調査内容

・浮気調査

配偶者や交際相手の浮気・不倫の疑いがある場合に、その行動や交友関係を調べて事実確認を行う調査です。
対象者の尾行や張り込み、写真・映像による証拠の収集などを通じて、浮気の有無や頻度、相手の素性などを明らかにします。
調査結果は離婚や慰謝料請求といった法的手続きにも活用されることが多く、証拠能力のある報告書の作成が重視されます。

・素行調査
調査対象者の日頃の行動や生活状況、交友関係などを確認する調査です。
尾行や張り込み、必要に応じた聞き込みなどを行い、対象者がいつ、どこへ行き、誰と会い、何をしていたのかを調べます。
家族や交際相手の生活実態を確認するほか、従業員の勤務状況や不審な行動を確かめる目的でも利用されます。

・人探し調査

行方不明になった家族や知人など、所在が分からない人の居場所を突き止めるための調査です。
聞き込みや過去の足取りの確認、関係先への接触、公開情報の収集など、さまざまな手法を組み合わせて行われます。 対象者の情報が少ない場合でも、状況に応じた調査方法が検討されます。
旧友との再会を望むケースから、家族間の安否確認、金銭問題の解消など、依頼の理由はさまざまです。

・盗聴盗撮発見調査

自宅やオフィス、店舗などに、盗聴器や盗撮カメラが仕掛けられていないかを確認する調査です。
専用の調査機材を使用して、室内の電波や不審な機器、盗撮に利用される可能性があるカメラなどを調べます。
発見できる機器の種類や調査範囲は、探偵業者が使用する機材や調査員の知識、技術力によって異なります。

・結婚調査

結婚を考えている交際相手について、本人から聞いているプロフィールや生活状況に偽りがないかを確認する調査です。
勤務先や経歴、普段の生活態度、交友関係などを調べるほか、既婚者ではないか、ほかの異性と交際していないかなどを確認する場合もあります。
結婚後のトラブルにつながる不安材料がないか、事前に事実を確かめるために行われます。

・企業信用調査

新しく取引を始める企業や、継続的な取引を検討している企業について、信用できる相手かどうかを確認する調査です。
会社としての実体や事業の状況、所在地、取引上の評判などを調べ、契約や取引を判断するための情報を集めます。
また、従業員による不正行為や勤務実態、情報漏えいなどが疑われる場合に、行動調査を行うこともあります。

・いじめ実態調査

学校や職場でのいじめ行為の実態について調査します。 調査対象者が学校でいじめを受けていないか、会社内部で上司や同僚からパワハラやセクハラを受けていないかの調査が可能です。いじめやハラスメントが疑われる場面やその前後の状況を確認・記録し、本人の訴えだけでは把握しにくい被害の実態を客観的に整理します。

・見守り調査

子どもや高齢の身内の見守りを任せることができる調査です。 通学途上のお子さんや、遠方に住むご両親など、目が届かないタイミングで安全に過ごせているか、探偵が確かめます。

・付郵便送達・公示送達の現地調査

付郵便送達・公示送達は、裁判に伴う種々の書類を相手に届ける際、住所が不明であったり、居留守を使って書類を受け取らない場合に利用される制度です。 この制度の利用のためには、相手方に書類が届かない状況を裁判所に示す必要があります。
探偵事務所では、これらの制度を利用するために、相手方の所在を確かめる調査が可能です。

・ストーカー対策/実態調査

付き纏いや嫌がらせなどのストーカー行為の被害に遭っていたとき、ストーカー被害の実態を調べ、ストーカー行為を止めさせるための対策についてアドバイスなどを行います。
外出時に尾行調査を行い、つきまとい行為をしている人物がいないかを確認するほか、不審者の行動や接触状況などを記録します。

・ネット風評調査

事実に基づかないネット上の悪い評判について、現状流布されている範囲や発信元を特定する調査です。 口コミサイトやSNSで名誉や利益を損なう書き込みをされている場合に、対処する糸口となるでしょう。

・スマートフォン調査

スマートフォンに仕込まれたマルウェア、盗聴用ソフト、同意のない位置情報取得アプリなどを探り出し、金銭やストーカー被害への対策を行います。 近年は専門の技術と設備を備えた探偵事務所が増えているため、スマホ調査の依頼を引き受ける探偵も増加しています。

・その他トラブル対策/調査

近隣住民とのトラブルや嫌がらせ、日常生活の中で生じた人間関係のトラブルについて、トラブルの内容や原因となる事実を調査したり、対策についてアドバイスを行います。

探偵事務所によって取り扱う調査に違いはありますが、こちらでご紹介した調査が一般的に知られる探偵の調査の一覧となります。


また、探偵の調査についていくつか注意しなくてはならないこともありますので、その注意点も合わせてご紹介します。

■ 探偵が取り扱う調査と得意とする調査の違い

ここでご紹介した調査の種類は、全ての探偵が取り扱っているわけではありません。

紹介した調査の種類のなかでも、一部しか取り扱っていない探偵事務所もあります。

取り扱う調査の種類に違いがある理由のひとつは、「専門化」です。
探偵事務所は調査のエキスパートですが、今回ご紹介した調査全てをひとつの探偵事務所が受け持つには、キャパシティが足りません。

また、複雑な調査はその調査を行う調査員の育成や指導に時間が必要であったりと、探偵の専門性が薄れてしまう可能性があります。

そのため、多くの探偵事務所はここでご紹介した調査の種類から、いくつかの調査を重点的に行い、調査機関としての専門性を失わないようにしています。

このことから、いくつかの探偵事務所では、ひとつの調査を専門にすることで、その調査に対して最高のパフォーマンスを発揮することが可能となっています。

■ 危険な調査について

調査の種類についてご説明してきましたが、ここでご紹介していない調査がいくつかあります。
その調査はある意味で危険な調査であり、トラブルが発生する可能性の高い調査でもあります。

その危険な調査というのが、「別れさせ工作」です。

現在付き合っている恋人と別れるための工作を行うこちらの調査は、工作の成功・失敗によって、工作の依頼者と工作を行った探偵業者の間でトラブルが発生する頻度が高い調査です

実際に、別れさせ工作でトラブルになりそれが原因で傷害事件に発展した事例も発生しています。

全国の探偵が加盟する調査業協会では、加盟する探偵業者に対して、別れさせ工作など危険な調査を行わないように指導を行っています。

こうした危険な調査を取り扱う探偵業者もあったりするため、探偵を選ぶ際は、どのような調査を取り扱っているか確認をしてから、探偵を選ぶようにしてください。

Akai探偵事務所