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  4. 浮気調査で最適な調査員の何人は?

探偵が浮気調査を行う最適な人数を教えてください。

A: 浮気調査の調査員の人数は、調査状況によって変動しますが、2名~3名が適切な人数です。浮気調査の内容や対象者の行動パターンによっては、調査員の増員が必要になるケースがあります。

探偵が浮気調査を行う最適な人数

浮気調査に必要な人数は調査内容によって異なりますが、最適な人数は2名~3名となります。

調査は人員が多いから成功するというものではなく、調査員が多いと場所によっては怪しまれて逆効果となることもあります。
人数が多すぎると調査員全員の動きを把握しきれず、調査の質が下がるというデメリットもあります。

調査の内容に合わせて、最も効率よく動ける最適な人数で調査することがベストな方法です。


調査内容に応じた必要な人数

浮気調査では必ず、対象者を尾行することになります。
その際、対象者の動きに合わせて、徒歩で尾行する場合と車両で尾行する場合があります。

尾行の方法と調査状況によって、必要な調査員の人数が変わることもあります。


1. 徒歩尾行編

対象者が徒歩や電車で移動する場合は、基本的には調査員が2名いれば調査可能です。

しかし張込み先が大型施設で出入り口が3ヶ所以上ある場合は
その出入口に応じた調査員の数が必要となります。

金銭面的に調査員の増員が難しい場合は、可能性の高い出入り口のみを監視する方法を取ることもありますが、少しでも使用する可能性のある出入り口は監視しておいたほうが良いです。

そのため、対象者の行動によっては、調査員の人数が増えることもあります。


2. 車両尾行編

対象者が車両を使って移動する場合は、探偵も車両で尾行します。
この場合、バイクを1台追加することが多く、 車両1台調査員2名とバイク1台調査員1名で計3名必要となります。

車だけの尾行だと小回りが効かず、対象者が予想外の動きをした時に
臨機応変な対処がしづらいからです。


バイクがあれば尾行の幅も広がり、車両とバイクが連携をとることで 長距離の車両尾行をも可能にします。

中には「調査員は車両1人バイク1人の計2名でいいのではないか?」と感じる人もいるかもしれません。
もし車両とバイク1名ずつにしてしまうと、対象者が急に車両を降りて電車に乗ってしまった場合や、車両が入れない歩行者専用道路などに入ったときに、咄嗟に対応ができなくなります。

こうしたアクシデントに備えるためにも、車両尾行の場合は、車両の外で自由に動くことができる調査員が必要なのです。


途中で人数が増減する場合のメリットとデメリット

浮気調査の状況によっては、調査の途中で調査員の人数が変わることもあります。
調査員の人数が途中で変わることには、メリットとデメリットの両面があります。


1. 途中で人数が増える場合のメリット・デメリット


「メリット」


ラブホテルや浮気相手宅へ出入りする写真は、浮気の証拠として必須です。

特に、証拠写真は建物等の「出入り」している所を写真に収めることが重要で、必ず「顔が写っていること」が大切になります。

そのため、出入り口が複数あるような場合は、必要な人数を配置するために人数を増員することで、確実に証拠を取ることができます。


「デメリット」


調査員が途中で増えれば追加した時間から1名分多く人件費が発生します。

ラブホテルは出てくるまで長時間張り込む場合もあるので、調査員の増員で調査料金が高額になるかもしれないということがデメリットであると言えます。


2.途中で人数が減る場合のメリット・デメリット


「メリット」


調査員の人数が減ると1名分の人件費が少なくなるので合計金額も安くなります。

一番大きい経費は人件費なので、人数を減らすことが
一番コストを削減することに繋がります。


しかし必要以上に調査員の数を減らせば調査失敗の恐れもあるため、
リスクをご理解頂いたうえでご決断ください。


「デメリット」



必要な調査員を補充しないことで、調査進行に支障が出たり、調査を失敗する可能性があります。


結果的に調査時間を長引かせて余計な費用がかかってしまうことも考えられるため、ご理解いただいた上でご決断ください。


調査員の増員が必要になるケースは

前項で、調査員の人数を増員する場合について少し触れましたが、具体的にどんなケースで増員が打診されるのか気になるところだと思います。

増員が打診される具体的な例は、

  • ホテルやマンションなど出入り口が3箇所以上ある場合
  • 調査対象者が複数いる場合(パートナーと浮気相手両方の後をつける場合など)
  • 対象者の警戒心が強く、一定スパンで人を変える必要がある場合
  • 旅行などで相手の移動や行動パターンが読めない場合

などが挙げられます。

他にも、調査内容や対象者の行動パターンなどで、調査員の増員を打診されることがあります。


調査員の増員が妥当かどうか見分けるには?

とはいっても、調査員の増員は余分な費用がかかるため、抵抗がある方も少なくないと思います。

また、探偵事務所の中には、わざと調査員の人数を増やして、料金を水増ししようとする業者もいないわけではありません。


通常よりも多い人数を提示されたときや、調査員の増員を打診されたとき、それが本当に必要なのかどうか、どうすれば見分けられるのでしょうか?

なぜ増員が必要なのか、それぞれの調査員がどのような役割を担っているのかついて、きちんとした説明をもらうことがポイントです。

相手が善意の業者であれば、納得のいく説明をしてくれるはずです。

曖昧な答えしか返ってこなければ、業者を変えた方がいいかもしれません。


浮気調査は2~3名が基本。最適な人数で調査してくれる探偵を選ぼう!

浮気調査を行うための最適な調査員の人数は、2~3名です。
ただし、調査の内容や状況によっては、それ以上の人数が必要になるケースもあります。

ですが、調査員が1名のみになることは、あまり無いでしょう。
調査員1名のみで浮気調査をすることは、調査失敗のリスクが大き過ぎるからです。

堅実な探偵ならば、どんな浮気調査でも基本2名は調査員を配置します。


調査員の人数は、調査の成功率だけでなく料金にも大きく影響しますので、 依頼内容に合った適切な人数で調査してくれる探偵を選ぶようにしてください。