





「ロガー型GPS」と「リアルタイム型GPS」、どちらのタイプを使うかは、目的によって選ぶ事をおすすめします。

リアルタイム型GPSとロガー型GPSのいいとこどりの、浮気調査に最適な小型のGPSもあります。
浮気調査に特化しているGPS『ドンデPRO』は、仕掛けたその場所をリアルタイムに確認しながら、かつ、一ヶ月分の発信データを保存する機能を持つGPSです。
ネットに接続したPC・スマートフォンがあれば、いつでも位置情報がわかりますので、仕事や家事の合間でも、ターゲットの足跡をチェックできます。
現場に乗り込むことは難しいかもしれませんが、保存されたGPSの位置情報はCSV形式で出力ができますので、コツコツ手がかりとして積み重ねることができます。
コツコツ集めた位置情報から、自分の力だけで調査するのも良いでしょう。また、その位置情報を活かして、探偵に本格的な浮気調査と証拠取得を依頼するという手もあります。位置情報という事前情報があることで、探偵が独自に調査する手間が省けるので、調査料金をおさえることも可能になります。
浮気への慰謝料請求には、浮気を知ってから3年という時効がありますので、時効がくるまでに行動しましょう。

GPS発信機を使った浮気調査は尾行の手間が省けるといった利点がある一方で、大きな問題もあります。
その問題というのが、「浮気現場を押さえることが難しい」という点です。
浮気現場を押さえることが難しい、ということは浮気の慰謝料請求に必要な浮気の証拠を手に入れにくいということです。
本来、浮気調査は浮気の証拠を取得することが目的ですが、GPS発信機を使った浮気調査は調査対象者の現在地や行った場所を特定する手段のひとつです。
浮気の証拠を取ることが目的ではありません。
例えば、現在地情報トラッキングのGPS発信機を使って、GPSの反応がある場所に急行しても、調査対象者と浮気相手がすでに現場を移動していたら、浮気の現場を押さえることができません。
また、浮気の証拠を押さえようとしたら、事前の準備も必要です。
GPSは、現在地を知ることが出来ても、調査対象者がその場所に何を目的として訪れたのかがわからないことも多々あります。確かめるには現地を確認する必要があります。
しかし、浮気とはまったく関係の無い可能性もあり、現地に急行しても空振りに終わり、証拠取得の準備にかかったコストや時間が無駄となるケースもあります。
また、運良く現場を押さえたとしても、慰謝料請求に使うための証拠写真をうまく撮れない可能性もあります。裁判では証拠として通用する写真や動画に一定のルールがありますが、それを素人がきちんと押さえるのはハードルが高いのです。
慰謝料請求や離婚などを考慮せず、ただ相手を問い詰めることを目的としている場合は、自らGPS発信機を使って調査をするのもいいでしょう。
ですが、後々の裁判などを考えるのであれば、GPSはあくまで調査対象者の行動把握や見失わないための補助ツールとして使い、証拠取得は探偵に任せる、といった方法が一番効率がいいのではないでしょうか。

GPS発信機を用いた調査には、パートナーの行動を把握できるというメリットがある一方で、様々なリスクがあります。
相手の許可なくGPSで位置情報を取得することは違法行為に当たります。
パートナーの所有物にGPSを取り付けるとストーカー規制法が適用されるおそれがあるため注意が必要です。
罰則は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金です(ストーカー規制法第18条)。
無断でGPSアプリをパートナーのスマホにインストールする行為は、不正指令電磁的記録供用罪に問われる可能性があります。
適用された場合、罰則として3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科せられます。
(参考:不正指令電磁的記録に関する罪|警視庁)
都道府県によっては、相手に無断でGPSによる位置情報を取得することが規制されている場合があります。 (参考:迷惑防止条例の一部改正について|警視庁)
浮気相手や別居中のパートナーの家に無断で立ち入りGPSを設置する行為は、住居侵入罪に問われる可能性があります。
罰則は3年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金です。
また、GPSを取り付けるためにパートナーの所有物を破損させる行為は、器物損壊罪に当たります。
なお現在では、GPS機器だけでなく、紛失防止タグや位置情報を取得できる機器を相手の車両・荷物などに無断で取り付ける行為も、法的責任を問われるおそれがあります。
GPSを相手の所有物に取り付けて位置情報を取得することは、プライバシー権の侵害に当たる可能性があります。
パートナーが浮気をしたのが原因であっても、損害賠償請求をされるとあなたがパートナーに賠償金を支払わなければならないため注意が必要です。
GPS発信機がパートナーに見つかってしまい、浮気を疑っていることがバレた場合、夫婦関係が悪化する可能性があります。
実際に浮気をしているかに関わらず、相手に不信感を抱かせてしまうことが懸念されます。
特に、実際に浮気をしていた場合は、浮気の証拠を消されてしまったり、浮気相手との連絡や密会をこれまでより隠れて行うようになり、調査の続行が困難になる可能性もあります。
こうしたリスクを踏まえると、無断でGPSを取り付けたり、位置情報を取得したりするのではなく、合法的な方法で事実確認を行う探偵に相談することをおすすめします。
